あの店・この逸品[だまっこ屋]山の弁当 白神の産物、心込めて

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だまっこ屋の「山の弁当」。この日の中身はシャケの焼きおにぎりやミズの肉巻き、栗の渋皮煮などが入っていた
だまっこ屋の「山の弁当」。この日の中身はシャケの焼きおにぎりやミズの肉巻き、栗の渋皮煮などが入っていた

 藤里町藤琴の白神山地世界遺産センター藤里館近くにある民宿「だまっこ屋」の手作り弁当は、小岳や藤里駒ケ岳の登山客や渓流釣り客から「山の弁当」などと呼ばれ、隠れたファンが多い。白神の美しい景色や清らかな川の流れを眺めながら頬張りたい一品だ。

 のりで巻いたおにぎりと焼きおにぎりが1個ずつで、具材は梅干しやシャケなど。おかずは7、8種類で、春はワラビのおひたしやゼンマイの煮物、タケノコの天ぷら、秋はマイタケやナラタケなどのキノコが入る。値段は飲み物付きで税込み864円から。予算に応じておかずを追加できる。「この地域の自然や季節を感じてほしいから、できる限り地元で採れるものや旬のものを入れるようにしています」と経営する村岡ユキさん(74)。次女の章子さん(47)と2人で切り盛りしている。

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お店の情報

藤里町藤琴字里栗9の7
TEL0185・79・1339
弁当の注文は3日前までに要予約。行楽用の通常の弁当にも応じている。
不定休

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