ニュースの「つぼ」:塩害による電線のショート

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塩害で電線がショートする仕組み
塩害で電線がショートする仕組み

 県内の沿岸部で今月上旬、電線のショートが相次ぎ発生した。7日に日本海を北上した台風25号による塩害とみられ、秋田市を中心に沿岸部の250カ所以上で被害が確認されている。暴風で吹き上げられた海水の塩分が、電線の被覆部の傷んだ部分から染み込んで起こっているとされ、台風による強風の中で雨が降らなかったことが災いした。

 東北電力秋田支社によると、電線のショートは、海水の塩分が電線の被覆部に付着して固まり、その後に降った雨で塩分が溶けて流れた際に発生。電気を通しやすい塩分が、被覆部の傷から内部に浸透し、電線に触れているとみられる。

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