北前船や寄港地、魅力的な物語披露 由利本荘で交流セミナー

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県内5市の担当者によるパネルディスカッション

 日本遺産「北前船寄港地・船主集落」に秋田県由利本荘市を含む県内4市が追加認定されたことを記念した「北前船寄港地あきた交流セミナー」が20日、市文化交流館カダーレで開かれた。パネルディスカッションなどを通じて、市民ら約300人が地域ごとの構成文化財などについて知識を深めた。

 セミナーは由利本荘市が主催。パネルディスカッションには、昨年に認定された秋田市、今年5月に追加認定された由利本荘、能代、男鹿、にかほの4市の計5市の担当者が参加した。

 秋田市の担当者は「秋田街道絵巻」を示しながら、「土崎の港は河口港で大きな船が入ってこられないため、荷揚げ場には小さな船で行き来していた」などと述べた。にかほ市は、同市出身で日本初の南極探検隊長・白瀬矗(しらせのぶ)中尉の探検隊の船長が、北前船に乗っていたことなど文化財以外のストーリーも披露した。

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