TDK売上高過去最高 9月中間決算 コンデンサー好調

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 電子部品大手のTDK(東京、石黒成直社長)は31日、2018年9月中間連結決算の売上高が前年同期比15・8%増の7219億4千万円、営業利益が40・6%増の621億8千万円で、ともに過去最高を更新したと発表した。自動車や産業機器市場向けのコンデンサー、情報通信技術(ICT)市場向けの2次電池の販売が好調だった。

 純利益は33・8%増の410億7600万円。19年3月期通期の業績予想も4月公表時から売上高が800億円増の1兆4200億円、営業利益は200億円増の1200億円、純利益は100億円増の800億円に上方修正した。

 秋田県が生産拠点のコンデンサー事業は、自動車の自動運転化や電装化に伴い販売が好調で、売上高は17・1%増の883億4400万円。コンデンサーを含む受動部品事業全体の売上高は、11%増の2248億2200万円だった。

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