低コスト化テーマに談話会 県種苗交換会

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生産者らが低コストや省力化の栽培技術について話し合った談話会
生産者らが低コストや省力化の栽培技術について話し合った談話会

 第141回秋田県種苗交換会(JA秋田中央会主催、秋田市協賛会協賛)は第2日の31日、秋田市山王の県JAビルでメイン行事の談話会を開いた。農家やJA関係者ら11人が、低コスト化、省力化に向けた栽培技術について意見交換。農業所得の増大のためには一層の技術確立が必要との意見が多く出された。

 水稲栽培の省力化については、潟上市の農家安田淳一さん(36)が種もみを直接圃場にまく直播(ちょくはん)栽培について説明し、「育苗作業の負担はかなり減った。収量や品質確保の面では課題が残る」と述べた。大仙市の農事組合法人・たねっこの工藤浩一さん(36)は、育苗箱1箱当たりの種もみを増やして省力化に取り組んでいるとし、「農地10アールに苗を植えるのに必要な育苗箱の数は、半分以下になった」と紹介した。

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