障害者採用、秋田県でも不適切条件 雇用開始の20年前から

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 財務省などが障害者採用で「自力で通勤できる」「介護者なしで業務の遂行が可能」と不適切条件を付けていた問題で、秋田県を含む全国32都府県と9政令市が同様の条件を試験の応募要項に盛り込んでいたことが1日、各自治体への取材で分かった。

 秋田県では、身体障害者を対象とした職員の採用試験の受験資格に「自力(家族などによる送迎を含む)により通勤ができる」「介護者なしに職務の遂行が可能」と記載。

 県人事委員会によると、これらの条件は、県が障害者雇用を始めた1998年に設けた。「家族などによる送迎を含む」という文言は、障害のある県民からの指摘を受けて2016年に加えたという。

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