地方点描:第2勝平小[社会地域報道部]

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 最低売却価格が二転三転した秋田市旧環境部庁舎(寺内)の落札者が決まった31日、もう一つの入札にも注目していた。勝平中に隣接する新屋北浜町の市有地で、こちらは応札者ゼロ。入札不調は2015年、16年、17年に続き、これで4度目だ。

 買い手がつかないこの土地は、第2勝平小の建設用地だった。勝平小の児童数増加を受け、市土地開発公社(16年解散)が1982年までに約1万5千平方メートルを2億円ほどで取得。しかし、児童数が減少に転じたため、間もなく第2小の計画は中止になり、土地は長年“塩漬け状態”にされていた。

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