個性を生かし、商機につなげて 内館牧子さんが講演

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市民ら250人が聞き入った内館牧子さんの講演会
市民ら250人が聞き入った内館牧子さんの講演会

 秋田市土崎港出身の脚本家・内館牧子さんが3日、にぎわい交流館で「秋田人気質とビジネス」と題して講演し、個性を生かし、PRに結び付ける大切さを説いた。

 内館さんは秋田の県民性を「ひやみこぎ(怠け者)」「腹つえ(傲慢(ごうまん))」などとユーモアたっぷりに指摘。マイナスの印象を持たれがちだが、秋田で暮らす楽しさや面白さにもつながるものだとして、「個性を変えるのではなく生かしていくべき」と語った。

 個性が商機につながる例として、山内ニンジンなどの伝統野菜を挙げ、「万人受けする品種が多く流通する中で、えぐみや苦味があるかつての味を求める人もいる」と述べた。

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