大館の北鹿ハリストス正教会 福音会堂の外壁修復終了

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
 外壁の修復工事を終え、聖水を振りかけた成聖式
外壁の修復工事を終え、聖水を振りかけた成聖式

 秋田県大館市曲田の県指定文化財・北鹿ハリストス正教会曲田福音会堂の外壁工事が終わり、会堂修復成聖式が3日、現地で開かれた。信者ら約15人が修復に感謝し、教会の発展を願った。

 会堂は1892(明治25)年、曲田地区の豪農・畠山市之助が建立した。木造平屋建て約50平方メートルで、八角形のドーム形をした天井が特徴。ビザンチン様式の木造会堂では国内最古とされる。

 これまで何度か修復してきたが、外壁に鳥がつついたとみられる穴が幾つも開き、腐食も進んでいた。同教会は信者らから募った寄付金約220万円を充て、今年8月に工事を開始。傷んだ部材を取り換え、ペンキを塗り直した。

(全文 546 文字 / 残り 263 文字)