クマとの共生考えよう 北秋田で講座、「集落での対策必要」

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クマとの共生について学んだ公開講座
クマとの共生について学んだ公開講座

 クマとの共生を考える公開講座が7日、北秋田市脇神の伊勢堂岱縄文館で開かれた。大学院教授らがクマの生態や本県の生息動向について講演し、被害防止対策などに理解を深めた。

 講座は、北秋田市と北海道大大学院の獣医学・農学両研究院が昨年6月に結んだ協定に基づき開催。国指定史跡・伊勢堂岱遺跡のボランティアガイドらが参加した。

 同大学院の坪田敏男教授(野生動物医学)は、「クマってどんな動物?」と題して講演。進化の過程で肉食から植物食に変わり、妊娠した雌は冬眠中に出産することを説明した。秋に餌を探して動き回ることについて、「冬眠中の体を維持し、繁殖を成功させるためだ」と解説した。

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