十和田湖水質、良好に推移 小坂町、保全会議で調査報告

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十和田湖の透明度などが報告された環境保全会議

 本年度の十和田湖環境保全会議(秋田、青森両県主催)が8日、小坂町交流センター・セパームで開かれた。両県の担当者が十和田湖の水質調査結果などを発表。水質改善の目安の一つとしている透明度が近年、良好に推移していることを報告した。

 両県は水質改善と特産ヒメマスの資源量回復に向け、2001年度に行動指針を策定。透明度(年間平均)12メートル以上という目標値を掲げた。15年度に12・1メートルとなり、指針策定後初めて目標を達成。16年度は12・8メートルで、さらに良好な値を記録した。

 この日は秋田県健康環境センターの技師・小林渉さんが、17年度の透明度が11・5メートルだったと報告。目標値を若干下回ったものの、「指針策定後の推移は緩やかな改善傾向にある」とした。

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