今年2度目のまねき書き、京都 南座、12月「吉例顔見世興行」

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「吉例顔見世興行」の12月公演を前に報道陣に公開された「まねき書き」=9日午前、京都市

 南座(京都市東山区)の「吉例顔見世興行」の12月公演を前に、出演する歌舞伎役者の名前を看板いっぱいに書き込む「まねき書き」が9日、同市左京区の妙伝寺で報道陣に公開された。公開は10月に続き2度目。

 11月1日の南座開場を祝って、今年は演目と配役を替え、2カ月連続で顔見世がある。11月公演終了後、12月公演の看板が南座正面に飾られる。

 太く丸みを帯びた「勘亭流」というまねき書きの書体には「劇場に隙間なく客が入るように」と大入りへの願いが込められている。

 書家の井上優さん(73)は「(2カ月続けての公演で)書く枚数も100枚以上と多く、大変だ」と話した。