県「デジタルイノベーション元年」宣言 先進技術普及へ

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県が導入するAI搭載ロボット
県が導入するAI搭載ロボット

 佐竹敬久・秋田県知事は16日、人工知能(AI)やあらゆる機器を通信でつなぐ「モノのインターネット」(IoT)を活用した産業振興と地域課題の解決に向け、本年度を「秋田デジタルイノベーション元年」と位置付ける宣言を行った。秋田市のにぎわい交流館で開かれたフォーラムで、県が初めて導入するAI搭載ロボットを披露。先進技術の普及拡大に県民と一丸で取り組む姿勢をアピールした。

 県は4月、AIやIoTを駆使した産業構造の転換「第4次産業革命」に対応するため、産業労働部内にデジタルイノベーション戦略室を新設。企業向けのセミナー開催や支援制度を通じ、農業、医療、製造、建設、観光など多様な分野での普及拡大に取り組んでいる。

 県が導入するのは高さ28センチの卓上型ロボットで、人と対話できるようにプログラミングするAIソフトウエアを搭載。年明けに県第2庁舎1階ものづくり展示ホールに設置し、ホールを案内したり、県内の観光情報を発信したりして、ロボットの活用について啓発する。ロボット導入関連費用は約30万円。

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