僧侶、BMX普及へ練習場開設 潟上の信田さん、大会も開催

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空き店舗を改装した練習場に立つ信田さん
空き店舗を改装した練習場に立つ信田さん

 2020年東京五輪で初採用される自転車のBMX(バイシクル・モトクロス)フリースタイル競技の普及に取り組む僧侶がいる。潟上市昭和大久保の圓福寺副住職の信田高(しだ・まさる)さん(34)だ。地元の空き店舗を練習場に改装して、県内外の愛好家に開放。練習場で大会も開き、地域住民に競技の魅力を伝えている。信田さんは「潟上から将来の五輪選手を輩出したい」と意気込んでいる。

 信田さんは地元の羽城中学校を卒業後、仏教を学ぶため京都市の高校、大学に進学。名古屋市の寺での仏道修行を経て、実家の圓福寺を2人の兄と共に継ぐため08年に帰郷した。

 仏道修行中は競技から離れたが、帰郷から2年ほどたって練習を再開。通年で練習できる場所を確保しようと、寺近くの商店街にある空き店舗(床面積190平方メートル)を借り、12年に練習場「SFB BMX PARK」を開設した。

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