コイン駐車場、じわり増 秋田市中心部、景観変化に戸惑いも

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JR秋田駅周辺のコインパーキング。大きく「P」と書かれた看板が並ぶ
JR秋田駅周辺のコインパーキング。大きく「P」と書かれた看板が並ぶ

 秋田市内でコインパーキングがじわじわと増えている。土地所有者にとっては初期投資が少なく済み、一定の料金収入が得られるためだ。一方、建物があった場所が次々と駐車場に変わっていく光景に戸惑う商店主や、街の魅力低下につながると指摘する識者もいる。

 コインパーキング「三井のリパーク」を運営する三井不動産リアルティ(東京)は、市内に約40カ所を展開する。中通や大町といった中心部の5地区で、昨年1月~今年7月の1年半余りで計14カ所増やした。「タイムズ」を展開するパーク24(東京)は駐車場数を非公表としているが、市内の駐車場数は5年前の2倍に増えたという。

 コインパーキングをよく利用するという同市山王の女性(42)=団体職員=は「立体駐車場はスロープの上り下りに時間がかかる。平面の駐車場はその心配がなく、利便性が高い」と話す。

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