ソーラー実証試験2年目、コメ収量差縮小 井川町のアイセス

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太陽光パネルの下で先月19日に行われた稲刈り(アイセス提供)
太陽光パネルの下で先月19日に行われた稲刈り(アイセス提供)

 水田に太陽光パネルを設置して稲作と発電事業を両立させる「ソーラーシェアリング」の実証試験に取り組んでいる秋田県井川町の電気機器メーカー・アイセス(斉藤徹社長)が、2年目の試験結果をまとめた。夏の天候不順や台風などの影響でコメの収量は昨年度より1割強減ったものの、パネルを設置していない水田との収量差は7%で、昨年の11%より縮小した。

 ソーラーシェアリングは、農業機械の使用に支障のない高さに太陽光パネルを設置し、農地への日照を確保しながら発電と栽培を両立する営農方法。アイセスは昨年、県内で初めて水田に導入した。

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