ガイド付きサイクリング商品化へ 大仙、仙北、美郷の3市町

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ガイドに率いられ、仙北市角館町の武家屋敷通りをサイクリングするモニターツアーの参加者
ガイドに率いられ、仙北市角館町の武家屋敷通りをサイクリングするモニターツアーの参加者

 インバウンド(訪日外国人客)を呼び込もうと、秋田県大仙、仙北、美郷の3市町が連携して大仙仙北地域に10のサイクリングコースを設定し、地域の魅力を伝えるガイド付き観光ツアー商品の開発に取り組んでいる。来月には、サイクリング人気が高いオーストラリアと台湾でプロモーション活動を予定。来春からのツアー実施を目指している。

 仙北市の紅葉が見頃を迎えた今月上旬、自転車に乗って市内を巡るオーストラリアや台湾の旅行業者やメディア関係者らの姿があった。一行はガイドと共に、晴れ間を縫って田沢湖高原を走ったり、美郷町の湧水群まで足を延ばしたりした。オーストラリアの旅行会社で代表取締役を務めるトニー・ラクストンさん(60)は「素晴らしい紅葉をはじめ、都市部にはない景観をじっくり楽しむことができた」と語った。

 一行が参加したのは、3市町が主催するサイクリングを切り口としたモニターツアー。サイクリング観光は滞在型観光にもつながるとされ、3市町は2016年度からインバウンド対策として共同で事業に乗り出した。

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