家族会・藤田副会長「拉致問題に関心持って」 能代市で講演

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拉致問題について語る藤田さん
拉致問題について語る藤田さん

 拉致問題啓発講演会が22日、秋田県能代市の東雲中学校(伊藤亙校長、208人)で開かれ、北朝鮮に拉致された可能性が否定できない「特定失踪者」の家族会副会長を務める藤田隆司さん(60)=埼玉県川口市=が、同校と常盤中の生徒計約230人に「拉致問題に関心を持ってほしい」と呼び掛けた。

 藤田さんは、1976年2月に行方不明となった藤田進さん=当時(19)=の弟。2002年10月に帰国した拉致被害者の曽我ひとみさんについて、「北朝鮮に拉致されたことは当時の日本政府も知らなかった」と強調。曽我さんの帰国を受けて全国的に特定失踪者の存在が注目を浴び、現在では883人に上ると報告した。

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