「早くしてけれ」 ナマハゲ無形遺産登録、きょうに持ち越し

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ユネスコ政府間委員会のインターネット中継を見ながら吉報を待つ「男鹿のナマハゲ」の関係者たち=午後8時5分ごろ、男鹿市役所
ユネスコ政府間委員会のインターネット中継を見ながら吉報を待つ「男鹿のナマハゲ」の関係者たち=午後8時5分ごろ、男鹿市役所

 インド洋の島国モーリシャスで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)政府間委員会は28日、無形文化遺産の新規登録を巡る初日の審査を終えた。「男鹿のナマハゲ」(秋田)など8県10件で構成する「来訪神 仮面・仮装の神々」の登録決定は、29日に持ち越された。

 来訪神は仮面などで「神」に扮(ふん)した人が正月などに家々を訪れ、幸福をもたらす伝統行事。ユネスコ補助機関による事前審査で、登録勧告を受けている。正式決定すれば、最終日の12月1日に無形文化遺産リストに記載される。

 男鹿のナマハゲの関係者は午後7時半ごろから、男鹿市役所に集まり吉報を待った。同10時40分ごろに28日の審議終了が告げられると、集まった人たちからため息が漏れた。

 市は29日午後2時半から、市役所で再びパブリックビューイングを行う予定。

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