地方点描:首長の発信[能代支局]

お気に入りに登録

 自らの考えや思いを伝える手段として、フェイスブックやブログといったソーシャルメディアを使う政治家はどれだけいるだろう。県内を見回すと、頻繁に更新する人もいれば、数年前の選挙からぱったり途絶えている人もいて、まさに十人十色。ネットの持つ影響力や若い世代の反応をどう意識しているかも垣間見えてくる。

 地域の顔といえる首長の場合、こうした手段を使いこなせるかは、一政治家としてだけでなく、自治体の情報発信力としても試されていると考える。大規模災害時に首長自らツイッターで支援情報を発信し続けて注目された好例もあれば、逆に不適切な書き込みで「炎上」してしまうケースもある。使い方次第で毒にも薬にもなり得るのだ。

(全文 629 文字 / 残り 327 文字)