地上イージス地質調査始まる 候補地の秋田市新屋【動画】

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地盤強度を調べるために6日始まったボーリング調査
地盤強度を調べるために6日始まったボーリング調査

 防衛省は6日、迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備候補地である秋田市の陸上自衛隊新屋演習場で、地盤強度を確認するボーリング調査に着手した。調査は来年2月上旬ごろまで続く見通し。

 この日の作業は、報道陣に公開して行われた。午後2時半ごろ、演習場の南端に近い地点でボーリングを開始。作業員2人がやぐら状に組んだ台の上で機械を操作し、先端に刃の付いた直径66ミリの金属の筒で地面を掘り進め、1時間ほどで約3メートルの深さに達した。

 調査は、建物の基礎を支える層がどの深さにあるかなどを確認するのが目的。演習場内の22カ所で順次行い、1カ所当たりおおむね35メートルまで掘る。1メートル掘るごとにハンマーを打ち付け、地盤の硬さを調べる「標準貫入試験」を取り入れるため、試験時は金属打撃音が発生する。

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