「重要物流道路」実現に期待の声 国道46号、105号など

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します

 国が本年度創設した重要物流道路の指定制度について、既存道路の改良整備の後押しになるとの期待が秋田県内で高まっている。国土交通省が、指定道路に対して機能強化や重点支援を実施する方針を示しているためだ。関係自治体が国への要望活動を実施するなど、指定の実現に向けた動きも出てきた。

 重要物流道路は、災害時を含めた安定輸送の確保を目的に、物流上重要な道路を国交相が指定する制度。国は指定による具体的な支援内容を明らかにしていないが、県道路課は「国は今後、指定路線を軸に整備予算を措置する可能性がある」と指摘。指定で重点的な財政支援を得られれば、既存道路の改良整備も進めやすくなるとの見方を示す。

 指定の行方を注視する自治体の一つが、盛岡秋田道路(国道46号、大仙市―盛岡市、80キロ)と大曲鷹巣道路(国道105号、大仙市―北秋田市、120キロ)の整備促進を求めている仙北市だ。

(全文 880 文字 / 残り 495 文字)