防災ラジオを無償貸与 北秋田市、災害時の情報伝達確実に
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秋田県北秋田市は今月から、一般家庭と事業所に防災ラジオの受信機を無償貸与している。対象は事前申し込みのあった8181世帯と162事業所。既存の防災行政無線に代え、情報伝達手段を統一する。普及率は約7割となる見込み。自治会で説明会を開催し、順次各世帯に配っている。
防災ラジオは、ポケベルの電波を使って受信機に情報を一斉送信する。ポケベルの電波は建物内でも届きやすい特性を持ち、災害発生時などに緊急情報が送られると、受信機の電源が自動で入る。送信されるのは気象警報や避難の準備、勧告、指示のほか、緊急地震速報、有害鳥獣情報など。
これまで鷹巣、合川、森吉、阿仁の4地区のうち、鷹巣は防災行政無線が未整備だった。総務省が防災行政無線のアナログ方式周波数の使用を2022年11月末で終了することを決めたため、防災ラジオの導入を進めた。
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