稲庭うどん・佐藤養助商店、新工場完成

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総本店隣接地に完成した佐藤養助商店の新工場
総本店隣接地に完成した佐藤養助商店の新工場

 稲庭うどん製造販売の佐藤養助商店(佐藤正明社長)が秋田県湯沢市稲庭町の総本店隣接地に建設していた新工場が完成し、来月7日に稼働を始める。製造工程での運搬や乾燥を機械化して効率化を図る一方、「練り」「綯い」など製麺の肝心の部分は従来通り職人が行い伝統の味を守る。

 鉄骨2階建て、延べ床面積2800平方メートル。総事業費約11億円を投じた。製造工程をライン化し、職人が手作業で仕上げた生地は、熟成や乾燥のスペースへと自動で運ばれる。乾燥は、これまでは室内の置き場によって差が出るため職人が置き換えて調整していたが、新工場では温度や湿度が管理された室内を干された麺が自動で移動する。

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