ナマハゲ復活(2)ケデ編み 他地区から技術習う

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真山地区の住民から編み方を習う曙町2区の3人(中央)=先月25日、男鹿市北浦真山の「里暮らし体験塾」
真山地区の住民から編み方を習う曙町2区の3人(中央)=先月25日、男鹿市北浦真山の「里暮らし体験塾」

 途絶えていたナマハゲ行事を復活させるに当たり、担い手確保に加えて必要なのが面や「ケデ」などと呼ばれる衣装の準備だ。面と小道具は保管している町内が多いが、主にわらで作るケデは毎年作り直すのが基本。昔と違って日常生活でわらを使う機会がほとんどない今、改めて技術を習う町内もある。

 約10年ぶりの復活を目指す男鹿市船川港船川の曙町2区。30~60代の3人が先月25日、同市北浦真山の「里暮らし体験塾」で真山地区の住民からケデ編みを習った。3人とも初めての経験で、わらをなう基本的な動作から学んだ。「力の加減が分からず手が痛くなってくる」と苦戦しながら、2時間半ほどかけて7枚のケデが完成。肩や腰への正しい着方も教わった。

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連載企画:ナマハゲ復活 途絶えた町内の取り組み

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