うつぶせ寝をAIで検知 井川町の認定こども園で実証実験

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井川こどもセンターの0歳児室に設置された小型ワイヤレスカメラ
井川こどもセンターの0歳児室に設置された小型ワイヤレスカメラ

 睡眠中の乳幼児をワイヤレスカメラで撮影し、窒息の原因となるうつぶせ寝を人工知能(AI)で検知するシステムの実証実験が、秋田県井川町の認定こども園「井川こどもセンター」で行われている。保育士の負担軽減と乳幼児の安全確保につなげようと、NTTドコモ東北支社(仙台市)が取り組んでいる。ドコモは画像認識の精度を検証し、実用化の可否を判断する考えだ。

 ドコモが目指すシステムは、部屋の天井やはりに小型のワイヤレスカメラを設置し、乳幼児の静止画を1~2分ごとに撮影する。画像はドコモのサーバーに送られ、AIによる画像解析で体勢を判別する。うつぶせ寝と判断すれば、保育士が持つスマートフォンに通知したり、職員室にアラームで知らせたりする。

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