平成最後の歌会始に大仙の鈴木さん 被災地の現状を詠む

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鈴木仁さん
鈴木仁さん

 宮内庁は25日付で、来年1月16日に皇居・宮殿で開かれる「歌会始の儀」で、歌が詠み上げられる一般の入選者10人を発表した。来年4月30日に天皇陛下が退位されるため、今回の歌会始が平成最後となる。秋田県からは大仙市の会社員鈴木仁さん(58)が選ばれた。最年長は高知市の元調理師奥宮武男さん(89)、最年少は山梨県甲州市の県立甲府西高1年加賀爪あみさん(16)だった。

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 大仙市の鈴木仁さんは、東日本大震災で被災した福島県南相馬市の状況を短歌に詠み続けている。2016年の歌会始でも佳作に入っており、今回の入選に「被災地の現状を伝えたい一心だった。驚きと喜びを感じている」と話した。

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