日食や彗星巡る記述紹介 仙北市角館町で「佐竹北家日記」展

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佐竹北家日記の中から日食などの天文現象の記述を紹介している企画展
佐竹北家日記の中から日食などの天文現象の記述を紹介している企画展

 1674(延宝2)~1894(明治27)年の220年間にわたり書き継がれた「佐竹北家日記」のうち、日食や月食など天文現象に関する記述を紹介する企画展が、秋田県仙北市角館町の新潮社記念文学館で開かれている。展示物からは、江戸時代の人々もつぶさに天体観測をしていたことがうかがえる。来年3月29日まで。

 佐竹北家日記は、角館の所預(ところあずかり)だった佐竹北家歴代当主らによる自筆記録で、1967年に全765冊が県有形文化財に指定された。企画展ではその中から、日食と月食、彗星(すいせい)の出現に関する記述を抜き出し、現代語訳と解説を付けてパネル展示した。

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