秋田犬、殺処分ゼロ目指す 秋田市雄和の訓練施設始動

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疾風(左)と杏のトレーニングをする鈴木さん=21日
疾風(左)と杏のトレーニングをする鈴木さん=21日

 保護した秋田犬を訓練して新たな飼い主の元へ送り出す施設「秋田犬華の里ステーション」が、秋田市雄和に開設された。同市中通の「エリアなかいち」で秋田犬の常設展示施設「秋田犬ステーション」を運営する一般社団法人「ワンフォーアキタ」(三浦廣巳理事長)が、秋田犬の「殺処分ゼロ」を目指し設置した。自然に囲まれた環境で、保護犬のトレーニングが行われている。

 今月21日、宮城県で今春保護されてきた疾風(はやて)と杏(あん)が、チーフドッグトレーナーの鈴木明子さん(57)に連れられてやって来た。リードを外されて放たれると、2匹はドッグランを元気良く走り回ったり、じゃれ合って遊んだりしていた。

 鈴木さんは「大型犬にとって広い場所で思いっきり走ることは重要。空気も澄んでいて、犬たちも伸び伸びしている。元気な姿を見られてうれしい」と話す。

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