交通事故死12人増、42人 18年県内、半数以上が高齢者

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 昨年1年間に秋田県内で発生した交通事故の死者数は、前年より12人多い42人(速報値)だった。増加は2年ぶり。歩行者が犠牲になる事故が目立ったほか、全体の半数以上を高齢者が占めた。一方で人身事故件数は1784件(同)と前年から250件減り、統計が残る1966年以降、最少だった。

 県警交通企画課によると、死者の事故形態別で最も多かったのは、歩行者がはねられたケースで14人(前年比6人増)。車同士の衝突12人(前年比同)、単独事故11人(前年比4人増)、車と自転車の衝突4人(同2人増)と続いた。

 県警は一昨年から横断歩道上での取り締まりを強化しており、昨年は横断歩道上とみられる事故の死者は1人のみだった。その一方、横断歩道のない場所を横断したり、道路脇を歩いたりしていた歩行者が犠牲となった事故が目立った。

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