時代を語る・浅利京子(20)顔をそむけ鈴たたく

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舞妓時代から付き合いのある京都・祇園のおかみさん(中央)たちと竿燈まつりで(左端)=昭和63年8月
舞妓時代から付き合いのある京都・祇園のおかみさん(中央)たちと竿燈まつりで(左端)=昭和63年8月

 川反で思い出深いものの一つが竿燈まつりです。今は竿燈大通り(秋田市大町)が会場になっていますけど、私が若い頃は、旭川沿いの土手長町(同市中通)周辺でもやってたんですよ。川反から眺めると、川面に見物の舟が浮かんで、提灯(ちょうちん)の明かりがゆらゆら揺れて…。あれは本当に風情がありましたね。

 竿燈は川反にとって稼ぎ時でもありました。県外の取引先やお客さんを招いたお座敷が多くてね。竿燈の演技は午後7時ぐらいから始まるので、大抵のお座敷は午後5時ぐらいから2時間以内に終了。竿燈が終わって午後9時ぐらいから始まるお座敷もありました。

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