巨大グマ追い続ける老マタギ 19、20日に映画鑑賞会

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映画「マタギ」の一場面
映画「マタギ」の一場面

 旧阿仁町(北秋田市)で撮影された映画「マタギ」(後藤俊夫監督、1981年)の鑑賞会が19、20の両日、秋田市の遊学舎で開かれる。宿敵の巨大グマを追う老マタギの執念を描いた作品。後藤監督(80)=長野県出身=は「マタギは獲物を山からの授かり物として、自然に畏敬の念を持って生きており、その人間性は尊敬できる。クマと人、家族の関係に注目してほしい」と話す。

 阿仁の根子集落に住む老マタギ関口平蔵(西村晃)は、3メートル超のクマから負った傷を顔に刻み、「あいつは俺が撃つ」と心に決めて巨大グマを追い続けている。平蔵は、彼を尊敬する孫の太郎と共に雪深い山中へと入っていく―。

 鑑賞無料。遊学舎(TEL018・829・5801、ファクス018・829・5803)に予約が必要。

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