自殺者が大幅減、ワースト脱却の可能性 過去40年で最少

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 秋田県警がまとめた2018年の県内の自殺者は206人で、前年より39人(15・9%)減り、記録が残る1979年以降の40年間で最少だったことが15日、分かった。3年連続の減少で、減少率は10年と並び過去最大。自殺率(人口10万人当たりの自殺者数)は17年まで3年続けて全国ワーストだったが、18年11月時点の他都道府県の減少率をみると、4年ぶりに脱却する可能性がある。

 県警のまとめによると、自殺者は男性141人、女性65人で、年代別では60代が39人と最も多く、80代36人、50代34人と続いた。若年層は30代18人、20代15人、20代未満2人だった。前年に比べて80歳未満の全ての年代で減少。特に40代(17人減)と60代(14人減)で大幅に減った。一方で80代は11人増えた。65歳以上の高齢者は93人で、自殺者全体の45・1%を占めた。

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