地上イージス、電波環境調査を開始 秋田市・新屋演習場

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測定器を使って新屋演習場内の電波状況を調べる作業員
測定器を使って新屋演習場内の電波状況を調べる作業員

 防衛省は17日、迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」(地上イージス)の配備候補地である秋田市の陸上自衛隊新屋演習場で、電波環境調査を始めた。地上イージスのレーダーが発する電波について、近隣施設や人体への影響を調べるのが目的。3月末までに結果をまとめ、地上イージスの配備可否の判断材料とする。

 防衛省によると、調査は2種類。一つは周辺施設から発せられる防災無線などの各種電波が、演習場内にどれだけ入っているかを測定器で調べた上で、地上イージスの発する電波が影響を与えるかどうかを見極める内容。場内8カ所で3メガヘルツ~30ギガヘルツの周波数帯の電波を調べる。演習場内に入り込む電波は時間帯によって異なるため、1カ所につき24時間連続して測定する。

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