時代を語る・浅利京子(29)お棺にすがって号泣

会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
川反で店を経営していた頃=昭和62年
川反で店を経営していた頃=昭和62年

 昭和59(1984)年3月、秋田市大町の飲食店ビルに「クラブ若勇」をオープンしました。お座敷離れで芸者としての出番も減ってしまい、2次会や3次会で来てくれる店をつくろうと思ったのね。芸者をしながら経営するのは川反や他県でも前例はあったので、この時はあまり不安はありませんでした。

 開店して最初に顔を見せたのは置き屋の母・若吉(本名・寺門操さん)と先輩芸者の一丸(かずまる)姉さん。母は足を悪くして3年前に芸者を引退していましたが、「最初の客は女性がいいんだよ」と松葉づえをつきながら来てくれました。

※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 801 文字 / 残り 551 文字)

この連載企画の記事一覧

秋田の最新ニュース