国交省、秋田―土崎間の新駅設置認可 21年3月開業

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新駅の完成イメージ図(JR秋田支社提供
新駅の完成イメージ図(JR秋田支社提供

国土交通省東北運輸局は18日、JR東日本が申請していた奥羽線の秋田駅―土崎駅間の新駅(仮称・泉外旭川駅)を秋田市泉菅野に設置することを認可した。新駅は請願駅のため市が建設費を負担する。開業は2021年3月の予定。JRの県内での新駅設置は、01年のJR羽越線岩城みなと駅(由利本荘市)以来。

 新駅は秋田駅から北西に3キロの菅野地下道(泉菅野―外旭川)の上に設けられ、八橋地区など周辺の事業所や秋田工業高校などへのアクセス向上が期待される。

 市によると、秋田駅―土崎駅間は7・1キロで、東北の県庁所在地で中心駅からの駅間距離が最長。沿線にもかかわらず鉄道不便地域で、かねて駅の設置が望まれていた。1日当たりの乗客は約2100人と試算。地下道を埋め立てて設ける駅前広場の整備費を含め、総事業費は20億5千万円と見込んでいる。

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