非公開の蔵内酒造り、VRで間近に見学 横手市「日の丸醸造」

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専用のゴーグルを着け、臨場感ある映像が楽しめる「バーチャル酒蔵見学」
専用のゴーグルを着け、臨場感ある映像が楽しめる「バーチャル酒蔵見学」

 秋田県横手市増田町の酒蔵「日の丸醸造」が仮想現実(VR)技術を用いた「バーチャル酒蔵見学」を実施し、観光客らに話題となっている。VR体験モニターの前で専用のゴーグルを装着すると、蔵内のバーチャル映像が現れ、実際にその場にいるような感覚が楽しめる。

 同社は製造場を公開しておらず、観光客は酒蔵の中の様子を実際に見ることができない。バーチャル酒蔵見学は、観光客らにVR技術を楽しんでもらうとともに、酒造りの工程を知ることで購買意欲を高めてもらう狙いがある。

 昨年12月中旬、販売ブースに体験モニターを設置した。VR映像は、専用の3Dカメラを使って、こうじ室や洗米場、瓶詰め場などを撮影した約160枚の写真を基に、都内のウェブマーケティング会社が制作した。VR技術はゲームなどに取り入れられて身近になりつつあるが、日の丸醸造によると、酒蔵で導入するのは県内初という。

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