時代を語る・西木正明(4)こにゃーうちに来たす

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修学旅行先の秋田市・千秋公園で(中央)=昭和27年
修学旅行先の秋田市・千秋公園で(中央)=昭和27年

 西明寺村(現仙北市)の荒町という集落で育ちました。明治初頭に建てられたかやぶきの古い家で、今も残っています。復員したおやじは自宅で医院を開き、おふくろは看護婦(師)として手伝っていました。

 周りの子は悪がきばかりで、私もすぐ「荒町衆」の一員になりましてね。年上には「ぼーや」、年下には「おにいちゃん」って呼ばれて仲間に入れてもらいました。最初はあの辺りの言葉をうまく発音できなくて、かんじょわり(恥ずかしい)思いをしたんだけど、意地悪されたり仲間外れにされたりすることは一度もなかった。ありがたかったです。

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