あきた平成から新時代へ:プロチーム誕生 根付いた観戦の文化

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NHのbjリーグ初シーズンの開幕戦。3千人を超える観客が詰め掛けた=2010年10月16日、秋田市の県立体育館
NHのbjリーグ初シーズンの開幕戦。3千人を超える観客が詰め掛けた=2010年10月16日、秋田市の県立体育館

 秋田市の県立体育館は、まれに見る熱気に包まれていた。2010(平成22)年10月、バスケットボールbjリーグに参入した秋田ノーザンハピネッツ(NH)が迎えた開幕戦に3千人超が詰め掛けた。それまでバスケットに縁のなかった観客を含めた老若男女が、本県初のプロスポーツチームの応援に夢中になり、エンターテインメント性あふれる演出を楽しんだ。

 平成の中ごろまで、県内でプロスポーツを見る機会といえば、年数試合のプロ野球ぐらい。NHが10年にbj、サッカーのブラウブリッツ秋田(BB)が14(平成26)年にJ3へ参戦してからは、ホーム戦に多くのファンが足を運び、プロスポーツ観戦という文化が定着した。

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秋田NHのブースター、ピンクモジャの観戦記

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