安田純平さん、準備不足を反省 危険地域報道でシンポ

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危険地域の報道の在り方を考えるシンポジウムに出席したジャーナリスト安田純平さん=1日午後、東京都内
危険地域の報道の在り方を考えるシンポジウムに出席したジャーナリスト安田純平さん=1日午後、東京都内

 内戦下のシリアで3年4カ月拘束され、昨年10月に解放されたジャーナリスト安田純平さん(44)が1日、東京都内で開かれた危険地域の報道の在り方を考えるシンポジウムに出席した。拘束事件を振り返り「状況次第で(取材を)やめるという事前のシミュレーションもしないとだめだった」と準備不足を認め、反省の言葉を口にした。

 安田さんはイラクなどでの十数年間にわたる取材体験を紹介。「地元の人から『危ないから行くな』と言われても、その先に行くのが記者の仕事。最前線で取材しなくていいなんてことは、あるわけがない」と訴えた。