自公、歳費削減法案を参院に提出 定数増で議員会館改修1・8億円

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参院事務総長に法案を提出する自民党の岡田直樹氏(右)=8日午後、国会
参院事務総長に法案を提出する自民党の岡田直樹氏(右)=8日午後、国会

 自民、公明両党は8日、改正公選法による参院定数増に合わせて議員歳費を削減する法案を参院に提出した。議員の給料に当たる歳費などの総額を増やさないように、夏の参院選後に増える3人分を全参院議員で「負担」する内容。ただ野党は定数増自体に反発しており、成立は見通せない。歳費を抑えても、定数増に伴う議員会館の改修に約1億8千万円が必要となる。

 提出したのは国会議員歳費・旅費・手当法改正案。参院選後から3年間、歳費を議員1人当たり月7万7千円減額する。定数6増のうち今夏から適用される3増のため、議員経費が年間約2億2500万円増えるのを相殺するのが狙いだ。