秋田の景気は東北各県に影響大 七十七銀子会社推計

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 七十七銀行(仙台市)の子会社「七十七リサーチ&コンサルティング」は、東北各県の景気が他県に及ぼす影響を推計した。それによると、秋田県の景気は、他の5県に対する影響力が最も大きく、他県からはほとんど影響を受けない。この理由について同社は「秋田県の産業構造は電気機械や飲食料品のウエートが大きく、生産拠点である工場が東北各県から原材料を調達しているため」とみている。

 2004年1月~18年6月の東北6県の景気動向指数を基に、株価連動性などの分析に用いられる手法で影響度を算出した。

 この推計によると、本県は山形の景気変動の約47%を左右する。福島の約31%、岩手の約30%、宮城の約18%、青森の約11%が本県から影響を受ける。また、本県に次いで他県への影響力が大きいのは岩手で、福島の景気変動の19%、宮城の18%に影響する。

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