思い出の地で決意新た インターハイ富山県コーチは鹿角出身

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古里でのインターハイに参加している工藤さん(左)と教え子の加藤選手=花輪スキー場
古里でのインターハイに参加している工藤さん(左)と教え子の加藤選手=花輪スキー場

 スキーの第68回全国高校大会(インターハイ)が開かれている秋田県鹿角市花輪スキー場に、「複合秋田」の系譜に名を連ねた選手が指導者として戻ってきた。同市出身で富山県コーチの工藤貢太郎さん(44)=富山中央農高教。花輪高時代まで通い詰めた同スキー場を懐かしそうに見渡し、「世界に通用する選手を育てていきたい」と、思い出の地で気持ちを新たにした。

 インターハイは9日に競技開始。工藤さんは純飛躍のコーチボックスから指示を出した。富山県唯一の加藤大志選手(雄山1年)の出番になると、風向きなどを見極めてスタートの合図を送った。役割を終えて観客席周辺に下りてくると、恩師や知人らから声を掛けられ笑顔で応じていた。

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