小包もお客も一緒に「出発」 県内初、由利地域で混載バス運行

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
日本郵便の配達物を座席に積んだバスの車内
日本郵便の配達物を座席に積んだバスの車内

 乗客と配達用の荷物を一緒に運ぶ「貨客混載」の路線バスが14日から、秋田県にかほ、由利本荘両市をまたぐ羽後交通「本荘象潟線」で本格運行する。これまで試験的に運行しており、本格運行は県内初。需要拡大による路線の維持と、配送業務の効率化が期待される。

 バスで運ぶのは日本郵便の小包や封書など。運行は1日1本で、にかほ市のJR象潟駅を午後0時半に出発するバスの座席に、荷物が入った鍵付きの専用ボックスを積み込む。1時間後、終点となる由利本荘市の羽後交通本荘営業所で降ろし、日本郵便の職員が本荘郵便局に運ぶ。ボックスは座席2人分の大きさで、混載による1回当たりの収益はおよそ大人運賃1人分。

(全文 875 文字 / 残り 584 文字)