「サンパギータの会」27年の活動に幕 逝去の会長しのび涙

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サンパギータの会の活動の写真が次々にスクリーンに映し出された小川さんをしのぶ会
サンパギータの会の活動の写真が次々にスクリーンに映し出された小川さんをしのぶ会

 秋田県南部に住むフィリピン人女性とその家族を支援する「サンパギータの会」会長で、先月14日に交通事故で亡くなった湯沢市の専門学校長小川ひさ子さん(享年90)をしのぶ会が17日、湯沢グランドホテルで行われ、会員のフィリピン人女性らが往時をしのんだ。小川さんの逝去に伴い、サンパギータの会は27年の活動に同日で幕を下ろした。

 しのぶ会には53人が出席。黙とうの後、スクリーンに小川さんやフィリピン人女性らの写真が次々に映し出された。一人一人順番に献花し、小川さんとの思い出を語り合いながら、涙ぐむ人もいた。

 会は湯沢市の住民有志が1992年に設立。「県国際交流をすすめる女性の会」などで在日外国人の支援に取り組んでいた小川さんが会長に就いた。サンパギータは、白く小さな花びらをつけるフィリピンの国花を意味する。

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