観光推進、DMOに2938万円 男鹿市新年度予算案

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 秋田県男鹿市は19日、2019年度一般会計当初予算案を発表した。総額は148億円で、18年度当初比8億7千万円(5・6%)の減。市複合観光施設「オガーレ」(道の駅おが)の整備が終わり、滝川河川改修などが一段落したことから投資的経費が減少した。同日の会見で菅原広二市長は「男鹿版DMO(観光地域づくり推進法人)を中心とした観光振興に力を入れ、財政が厳しい中でも活性化を図っていきたい」と述べた。

 昨年度から活動が本格化した男鹿版DMO推進事業には2938万円を充てた。市観光協会と連携し、自然や文化、アウトドアスポーツなどを観光資源として売り込む。このほか観光分野では、インバウンド(訪日外国人客)誘致促進や2次アクセス整備に引き続き取り組む。寒風山の山焼きを再開する事業には50万円を計上した。

 農林水産業では、県漁協が実施する戸賀地区でのイワガキ養殖実証試験を支援する費用として96万円。五里合地区の農地集積を進める県営の基盤整備事業で4500万円を負担する。

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