坂本バイオ、廃校舎に移転 秋田市雄和、生産設備も導入へ

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原料の研究・開発に使われている「生活科室」
原料の研究・開発に使われている「生活科室」

 健康食品や化粧品の原料研究・開発を手掛ける秋田市の坂本バイオ(後藤考宏社長)は、廃校となっていた同市雄和新波の旧大正寺小学校に移転し、今月1日から業務を行っている。後藤社長(50)は「業務スペースが広くなり、快適に仕事ができる。これを機に原料の開発だけでなく生産にも携わっていきたい」と話している。

 旧大正寺小は2016年3月に閉校し、市が翌年11月から校舎を活用する事業者を募集していた。同社は1997年から同市雄和女米木の多目的集会施設「山水荘」の1階を借り受けて業務を行っていたが、広いスペースを求めてこれに応募し、昨年6月に契約を結んだ。

 現在は校舎1、2階にある20室のうち13室を利用。大規模な改修工事は行わず、給湯器やストーブの設置、電気配線の工事などに抑えた。移転費用は約500万円。

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