イージス・アショア:秋田と日米安保(4)無縁ではない「同盟」の影

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防衛省から県国際課に届いたメールと、横田基地に着陸するオスプレイ
防衛省から県国際課に届いたメールと、横田基地に着陸するオスプレイ

 「以下の通り情報提供がございましたのでお知らせ致します」

 県庁2階の県国際課に時折、防衛省からメールが届く。

 「本日夕方、CVオスプレイ1機が横田を離陸し三沢に着陸予定、その後、本日夕刻、三沢を離陸し横田に着陸予定との情報がありました」

 1月30日午後3時33分に送られたメールは、このような文面だった。米軍横田基地(東京)に配備された輸送機「CV22オスプレイ」が、580キロ離れた米軍三沢基地(青森)との間で往復飛行するという情報。米軍から連絡を受けた防衛省が東日本の各県に送った。オスプレイが横田を拠点とした運用を昨年4月に始めて以降、こうしたメールが県には20回届いている。

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