セラピー犬、笑顔届ける NPOが高齢者施設を巡回

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入所者と触れ合う県支部のメンバーとセラピー犬(中央)
入所者と触れ合う県支部のメンバーとセラピー犬(中央)

 動物との触れ合いを通じ人の心を癒やす「アニマルセラピー」を広めようと活動する女性が秋田市にいる。NPO法人日本アニマルセラピー協会県支部を一昨年に立ち上げた仁村仁子(さとこ)さん(56)=同市御所野。セラピー犬を連れ、ショートステイやグループホームでお年寄りを笑顔にしており、「動物との触れ合いで喜ぶ人を増やしたい」と話す。

 仁村さんら県支部のメンバー3人とセラピー犬3匹が昨年11月、同市御所野の「グループホームうららか」を訪れた。犬を見た途端に入所者の顔はほころび、「こっちゃ来い」と体や顔をなでた。吉田セイ子さん(82)は「抱っこすると温かい。本当にかわいい」と目を細めた。

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