地域の宝、2千件発掘 横手市、「歴史文化基本構想」策定へ

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昨年7月に行われた住民フィールドワーク。参加者が地元を巡って地域資源を発掘した=横手市山内
昨年7月に行われた住民フィールドワーク。参加者が地元を巡って地域資源を発掘した=横手市山内

 秋田県横手市は、歴史を生かしたまちづくりの土台となる「市歴史文化基本構想」の策定を進めている。文化財指定の有無を問わず地域の宝を掘り起こし、市独自の「地域遺産」として保護、継承していく取り組みの手引とする。地域おこしにもつながるよう市民参加型の策定作業を展開し、2年後の完成を目指す。

 文化庁は2007年から、文化財を幅広く保護することを目的に、市町村に基本構想策定を呼び掛けている。保存、継承が危ぶまれる文化財を地域や時代ごとにくくり、グループ化することで価値を再認識してもらう手法。県内では、11年の北秋田市に次ぐ策定となる。

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